
老朽美浜3号機運転禁止仮処分 福井地裁
2023年1月13日 申立しました. 申立書
*注 過日裁判所に訂正申立書を提出しました。反映した書類を掲載。
12時半から事前集会を行い、申立に至った経由を語り、3人が申立書を説明しました。
事前集会と入廷行進の動画
入廷行進 記者会見
14時から記者会見と報告集会がおこなわれました。まず笠原弁護士が申立の意義について「福島の事故の後、行政もこの惨事をくりかえしてはいけないと判断した。また司法によって原発を止めた裁判の嚆矢となった福井の地で、原発が危険な物だと判断してもらいたい」
井戸弁護士「①地震 i 基準地震動が993ガルである ii ばらつき問題 iii 震源近傍敷地問題 ② 避難計画 ③ 老朽化の問題がある。」
大河弁護士 避難経路に問題が山積している。藤川弁護士 名古屋では老朽原発について取り組んでいる(2016年〜)。地震、避難でも老朽原発はより危険であると言いたい。
河合弁護士 申立書は高校3年生でも理解できる文章である。福井の住民が申立をし、福井に住んでいる裁判官が判断するので、結果を期待したい。
記者会見の動画
*井戸弁護士の「主張」の説明は 申立書を是非お読み下さい。
i 87〜103頁 ii 146〜162 (150から162が重要)
iii 163〜170
福井から原発を止める裁判の会