学習会  

美浜3仮処分

 第4回審尋 5月23日

 第5回審尋 7月4日


支援中の裁判

名古屋老朽原発  志賀原発
大津地裁   京都地裁

原発バックフィット訴訟

宗教者による核燃サイクル 差止め

ーー<>ーー<>ーー

新着情報

かたくり 44号

かたくり通 学習会 14回

 

大阪大飯仮処 控告審の決定 

中嶌さんの断食日記

 784,160円

2019年5月2日現在

 

 

 

 

 

 

 

大飯3,4差止め控訴審と原告たちの声  動画

当弁護団島崎証言まとめ

 

 

 上野千鶴子さんのメッセージ

 ② 裁判所包囲行動へのビデオメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はなひらけ 

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TOP 2    2020年まで

学習会のご案内

新型コロナウイルス肺炎流行により、当会の集会も当分開くことができません。皆様方にもお会いできません。学習会はWEBと会場の両方でおこないました。なお事務局の会議はWEBで頻回に開いております。井戸弁護士は大阪地裁の判決が終わりの始まりになるのではないかとの感触を話されました。裁判の会でもこれを機会に老朽原発を動かせなくする闘いをできないか話し合っています。


原発バックフィット訴訟    バックフィット命令に伴う使用停止命令義務づけ請求事件

 2010年10月5日 高浜原発3、4号機について、住民9人が 新たな知見に基づく安全対策が終わるまで、運転停止を命じるよう規制委に求める行政訴訟を名古屋地裁で起こしました。

  高浜3、4号機については 2015 年2月、規制委は新規制基準に適合していると判断しました。しかし、2019 年6月、大山(鳥取県)の噴火規模が従来の想定を大きく上回り、同原発に降る火山灰の量が審査時より多くなるとの新知見が示されました。具体的には高浜 3、4 号機の再稼働基準としての大山からの火山灰は 10cm と想定されていたのですが、その後専門家から 25cm 以上であるとの指摘があったのです。知見に従い、関電に原発を止めて対策をせよ、と迫るのが筋です。規制委員会は噴火の緊急性はなしとして運転停止を求めませんでした。

  バックフィット Back Fitとは
福島事故を踏まえて法律を一部改正しています。バックフィット制度とは、最新の技術的知見を技術基準に取り入れて、すでに運転をしている原子力発電所にも、この最新基準への適合を義務づけます。最新基準を満たさない場合には、運転停止(廃炉)を命じることができるとしています。

13年施行の改正原子炉等規制法はこうした規制強化をしたうえで、原子力発電所を運転できる期間を40年にすることも法律に明記されています

   裁判の会の副代表の東山さんがこの訴訟の共同代表であり、当会は支援します。

 訴状  

宗教者による核燃料サイクル差し止め裁判  2020年3月9日提訴

 「宗教者、信仰者である原告が人の歴史において築き上げられた叡智を過去から受け継ぎ未来に生きる意図のために受け渡すという宗教者の責務を果たすために核がもたらした悲劇をくりかえしてならない、子どもたちに被曝を強要してはならない、これ以上次世代に核のゴミを押し付けるわけいは行かない」という理念の下に 再処理工場の運転差し止めを求めた訴訟です。

裁判の会の代表の中嶌哲演さんが共同代表を勤めています。先日この裁判の勉強会をいたしました。 学習会資料にわかりやすい説明があります。

 当会はこの裁判も支援してゆきます 。


老朽原発を動かすな 9月6日大集会


 例年よりより広い地域、多くの団体が参加し 大阪集会では1600名が参加しました。コロナ対策を十分にしながらの開催でした。高浜現地集会、福井駅前スタンディングなど 各地でも連帯して行動が起こされました。裁判の会では 上記個所に参加しました。


上左 裁判の会代表の中嶌哲演さん
上右 高浜現地行動
下  福井駅前 スタンディング

 

 

 

 

紙面による総会を行いました 詳細

 

   総会を紙面にて行います  2020.6.17

 今年の総会は 新型コロナ肺炎感染の流行につき、集合しての総会の開催はできないと判断いたしました。紙面による総会に替えることといたしました。会員の方には御通知いたしました。

 

老朽原発名古屋裁判 の弁護団事務局長 藤川弁護士の講演録ができました。

 

2020年 5月16日 14時 予定の 

樋口元裁判長 講演 は中止となりました

          改めて 日時を設定しお知らせいたします

あの判決から6年  いよいよ樋口英明さんが福井に登場されます。

       法廷での樋口さん

                 チラシ      樋口判決のページ

 

 

学習会 「廃炉の時代 私達の選択は」 長沢啓行先生  詳しくは

 2019年12月 廃炉に関する提言が県民会議(原子力発電に反対する福井県民会議)に提出されました。この提言を作成した委員会の座長長沢さんにお話をお聞きします。

  2020年2月16日です。

 

裁判傍聴のお誘い

  

 

学習会のお知らせ             チラシ

裁判傍聴のお誘い

 

 

 

学習会 わかりやすい学習会 「使用済み核燃料って・廃炉って」

      右の学習会のボタンをクリックしてください

 

大阪地裁へ 仮処分の即時抗告  2019年4月10日  

      即時抗告理由書 提出  2019年4月23日   こちら

2019年3月28日   大阪地裁 大飯3・4号機運転仮差し止め 申立を却下

                詳しくはこちら (大阪 大飯仮処分)

大阪地裁の北川清裁判長は申立を却下する決定を出しました。 関電の言い分と規制委員会の判断には合理性があるとそのままみとめています。「最悪の決定だ」という声も聞かれました。

  裁判の会も支援

 

 

 

 

    2018年9月 18日   声明文

 

        原告 声明   

          

     名古屋高裁金沢支部  詳細はこちら

           内藤裁判長は運転差止め請求を棄却しました

 

 集合は1時20分 6月22日記

 

 

判決の後は報告集会、さらに日を改めて原告集会と総会を開きます。7月8日 (日)

         詳細は後日

弁論再開の申立 4回目   2018年5月25日  詳しくはこちら

 1回目は 最新の知見を基に弁論の再開を申し立てました。

 2回目は関電の地盤調査が十分に行われていない。3回目は火山灰評価が過小にすぎる。

 4回目は纐纈一起氏のラジオ放送を基に、「関電の地震動評価は過小である。原子力規制委員会が、地震調査研究本部の強震動予測手法の改訂に反して、明らかに不合理な審査を行った」ことについてです。

 纐纈氏の放送は6月15日まで聴けます。「原発再稼働 地震動の想定で議論すべき事

     纐纈氏の発言の重要部分は第48準備書面に記載されています

 

 

大飯4号機再稼働に対する抗議      抗議声明 弁護団

5月の20日行動は21日に       報告はかたくり通信32号           

 

 

大飯4号機再稼働に抗議の声を  5月9日   こちら

弁護団長作成の動画   裁判長!!コレ安全ですか

      動画  とてもわかりやすい大飯原発訴訟の問題点

 

再び島崎邦彦さんが法廷に 7月9日 大阪地裁 非公開ですが   詳しくはこちら

 

4月の20日行動 バスが出ます

 

大飯原発3・4号機再稼働の中止を求める断食宣言     関電前断食はこちら

 当会代表の中嶌哲演さんが3月10日から5日間断食されました。裁判の会では 原発ゼロをめざし「反原発 断食一食募金」を始めました。

 

 

大飯原発3号機再稼働に抗議する 2018年3月14日   弁護団 PDF

 

審理再開の申し立て 2018年2月26日    記事はこちら

          2018年1月22日

2月の20日行動

1月の20日行動  金沢の裁判所前      記事はこちら

  

新たに大飯原発3・4号機 運転停止の仮処分 申し立て

 2017年 12月25日大阪地裁に仮処分の申し立てが出されました。詳しくはこちら

        第一回審尋は 2018年2月7日   です

 

大飯控訴審 忌避認められず結審  詳しくは   

     鹿島弁護士による控訴審報告   こちら   

伊方原発3号機 広島高裁 仮処分決定

  大飯原発訴訟 弁護団声明  島田広弁護団長  PDF

11月20日 第13回 大飯控訴審 口頭弁論で結審!

報告  大飯3・4号機控訴審  弁護士 鹿島啓一 (美浜の会からの転載)

「審理を尽くせ」の署名は電子・紙合わせて3478筆でした。ご支援ありがとうございました。  11月20日

準備書面提出と証人申請   2017年10月18日  記者会見

 第34準備書面 (火山灰対策は不十分)、第35準備書面(地盤調査結果の不十分さ)と証人として 山元 孝広氏(火山)、石井 吉徳氏(地震)のお二人を申請しました。島田広弁護団長は原発の安全性の根幹に関わる重大な問題で、徹底的な審理を続けるように求めました。

 

最高裁特別抗告棄却決定に抗議します     抗議文

10月2日最高裁は裁判官忌避の申し立てを棄却しました。 私たちはこれに強く抗議します 。住民の正当な裁判を受ける権利を制限するような訴訟指揮をみとめることはできません。

名古屋高裁金沢支部の次回審理終結方針に強く抗議します   抗議文

 2017年9月16日名古屋高裁金沢支部から11月20日に審理の終結を予定しているとの通知がありました。 私たちは島崎証言に示されたように基準地震動の過小評価などについての徹底した審理が必要とかんがえております。またその後新たな証人申請もする予定です。

                   

次回金沢市デモは10月20日です。署名提出します。

           ネット署名を募っています。 紙署名も集めています PDF

宛先:名古屋高裁金沢支部第1部 裁判長裁判官内藤正之殿,裁判官鳥飼晃嗣殿及び裁判官能登健太郎殿

裁判所は福島事故の反省を忘れないで!大飯原発3,4号機の安全性の問題点について,裁判所に審理を尽くすよう求めます。

                署名はこちら

  島田弁護団長の プレゼン短縮版(6分) プレゼン   講演の PDF

 

 10月20日 裁判所包囲行動  チラシ(元裁判長海保さんの紹介) 報告

 

 

 

審理を尽くせ! 金沢市内デモ 2017年9月20日 詳細は裁判の会へ(会の活動)

               

      

9月と10月は金沢市内デモも行います。        

    

face book より。原告の一人I さんが 裁判所に審理を尽くし 判断を熟慮せよと祈念しています。毎週木曜日 朝7時半から8時半まで。皆様の8月20日(日)の参加を求めています。

高裁金沢支部 包囲行動 毎月20日  PDF

                           島田弁護団長の呼びかけ

                   (樋口判決を葬り去ろうとする裁判所に抗議を!)

 

   包囲行動の集合は白鳥路公園下です

公正で審議を尽くした裁判を求めて、市民のみなさんと名古屋高裁金沢支部に訴えます

包囲行動に関して 8月7日 午前11時 記者会見をおこないます。

             場所  福井 島田法律事務所

 

伊方仮処分不当決定について

 大飯原発訴訟弁護団コメント : 島崎証言が提起した疑問点の解明,地盤・断層調査の徹底検証なくして,住民側は負かせない

                  PDF

 

 

裁判官忌避について      訴訟の項へ

最高裁へ特別抗告しました        7月20日

裁判官忌避が却下されました       7月15日

12回口頭弁論 纐纈証人申請が却下され、裁判官忌避しました  7月5日

 

裁判所に B5のハガキを出そう    詳細はこちらへ

 島崎証言を公正に判断し、得られた知見をもとに裁判を進めることを求めます。

 

第12回口頭弁論 7月5日 午後2時   おわりました

 証人却下され裁判官忌避

 

学習会のご案内   フクシマは終わらない       終了しました

      ーー元除染作業員の話

 

大飯原発審査合格に抗議します  弁護団声明 声明    原告団 声明

 2017年5月24日、原子力規制委員会は、大飯原発3・4号機につき、関西電力の安全対策が新規制基準の審査に合格したとする審査書を決定しました。今回の規制委員会の判断は、同原発の運転を禁じた福井地裁判決を無視し、島崎証言に示された最新の科学的知見を無視するものです。司法を極端に軽視し、原発の安全性確保という行政の責任を放棄するものです。

 

総会     講演 荒木田 岳 さん          終わりました   

総会の様子は  こちら

 

島崎証言を受けて 弁護団声明   声明  

証言内容  (弁護団声明から引用)

1)活断層の情報から地震モーメントを「事前」推定する手法としての経験式を比較検証する上では、「地震発生後に」震源インバージョンによって求められる震源断層の情報ではなく、「事前に設定できる断層長さ」等の考え方を用いるべきこと、

(2)詳細に調査しても、震源インバージョンで求められる震源断層面積を事前に設定することは不可能であり、事前設定できる断層面積は類型的にそれよりも小さくなること、(3)上記の帰結として、入倉・三宅式を大飯原発などにおける「事前」予測に使うと地震モーメントは過小評価になってしまうこと、

(4)関西電力が大飯原発に関して行っている「詳細な調査」や不確かさの考慮を加味しても、入倉・三宅式による過小評価のおそれは無くならないこと、

(5)地震調査研究推進本部地震調査委員会が平成28年12月に修正した「震源断層を特定した地震の強震動予測手法」(レシピ)を踏まえれば、入倉・三宅式を使うレシピは審査ガイドに違反していること、

(6)大飯原発の基準地震動は必要な審査を怠っているためまだ許可を出すべき段階ではないこと、

     裁判の会の声明 声明文

2017年5月7日 高浜現地集会 

 

関電の地震想定に欠陥があると証言 島崎邦彦氏  17年4月24日

差止訴訟の項をご覧ください

 

伊方原発3号機 広島地裁仮処分を認めず  弁護団声明文   原告団声明文

  2017年3月30日 広島地裁は 伊方原発の仮処分の訴えを棄却しました。司法審査の枠組みがそれぞれ異なるのは好ましくない。既に福岡高裁宮崎支部の決定がでており、それを参考にする。新規性基準は概ね妥当であるという判断でした。なお地震動評価については仮処分でなく 専門家による証言により慎重に審査する作業が不可欠という表現があります。

大飯原発訴訟福井弁護団 不当決定に抗議すると共に、島崎尋問に向けて全力を尽くす  

 

大阪高裁の不当決定       弁護団の声明  原告声明

 大阪高裁の山下郁夫裁判長は地裁仮処分を取り消し、再稼働を認めました。新規制基準に合格すれば安全は確保された。福島事故の原因は解明された。避難計画は適切である等々。不当な決定です。

                    

                           裁判傍聴のチラシ

第6回学習会 基準地震動ーー島崎証言を理解するために 終りました 3月26日

第5回学習会  低線量被ばく内部被ばくがもたらす影響 終わりました 2月26

第10回口頭弁論  島崎証人が決定 4月24日に 17年1月30日口頭弁論で

 木田節子さんの原告陳述

 

原発のない福井をつくろう! 福井集会  井戸弁護士来る! 1月29日

1月22日関西で二つの集会があります。高浜仮処分の高裁決定を前にして、原発を動かすなと声を上げます。

 1月29日立地地元として敦賀で嶺南の方々を中心にアピールがあります。 高浜仮処分弁護団長の井戸謙一さんが参加されます。  詳しくは こちらへ 

 

第4回学習会 2016年11月27日     映画  東京原発         

2017年4月に島崎邦彦氏の証人尋問が実現する可能性がでてきました(かたくり)

口頭弁論 傍聴のお願い 終わりました

 第9回口頭弁論がおこなわれます。大切な時期を迎え傍聴席を原発運転阻止の熱気で満たしましょう。

 裁判終了後、金沢弁護士会館で記者会見と報告集会を行います。

学習会 大津地裁 仮処分の山本決定を読む    資料  

老朽原発   延命措置をどう考える?       こちら

 アオッサ 1階で パネル展を開きます。サヨナラ原発福井ネットと共催です・

   9月22日 (木 祭日)から24日 (土)

 

名古屋高裁金沢支部と規制委員会に 要請はがきを   こちら

 大飯差止訴訟控訴審での公正な審理を求めましょう。

 規制委員会には、名古屋で行われている老朽原発の問題点を指摘しましょう。

 

 

原発の地震評価は過小   京都集会16年7月31日   チラシ

  京都同志社大学で 原発地震動評価についての集会です。原子力前委員長代理の島崎邦彦氏が入倉・三宅式では過小評価になると指摘しています。規制委員会は先日評価し直したが大飯原発では 従来のとおりでよいとしました。島崎氏は反論してるとつたえられました。

福井からのマイクロバスについて  お申し込みはチラシをご覧ください

 福井駅 9:45 嶋田病院駐車場 9:50 福井IC10:10 武生IC10:20

 敦賀IC10:40 

 

第一回 学習会 大飯原発裁判の今 2016年7月24日 おわりました        

裁判の会の事務所ができました

次回は 「大津地裁 仮処分 山本決定を読む」です 

 

大津地裁異議審      決定文 PDF 

2016年大津地裁 山本裁判長は 関電の異議審で 高浜3 ・4号機の稼働を認めない決定だしました。    

高浜1・2号機の新規制基準適合性審査の問題点 滝谷紘一 PDF

    (元天使力安全委員会事務局技術参与、 原子力市民委員会規制部会)

  上記論文と下記論文は原子力資料情報室通信 505号からの転載です

     高浜1・2号炉:老朽化原発の運転期間延長に関する問題 

   

原子力規制委員会による入倉・三宅(2001)式の見直しに関する声明 

       大飯原発訴訟・福井弁護団事務局長 笠原一浩  PDF

 

 大飯原発3・4号機差止め訴訟の控訴審において6月8日に島崎邦彦氏(前規制委員会委員長代理)が提出した陳情書では、「地震動を大飯原発の入倉・三宅計算式ですると他の計算式に比較して4分の1程度に過小評価される」と書かれています。(裁判資料  第25準備書面、証拠説明書 甲317,スライド)。

 規制委員会は島崎氏との面談のあと、大飯原発の基準地震動評価を他の手法で計算することを決めました。声明ではすべての原発に対し、基準地震動についての徹底的な検証を求めています。

 

口頭弁論傍聴のお願い  2016年6月8日    終わりました おかげさまで抽選となりました

 原告側は、福島避難者や専門家の証人尋問と福島や大飯の現地検証を求めました。また、関西電力には生データの提出を求めています。

 仮にこれが認められなければ、これらの不可欠な審理を行わずに次々回に結審するということになりそうです。不当な訴訟指揮と言わざると得ません。裁判所は、私たち市民の訴えに耳をかすのか?それとも、却下するのか?

 大勢の傍聴をお願いします。

控訴審のお知らせ

 

総会は終わりました  詳細はこちら

 

3月11日集会で高浜原発3・4号機の提訴は 保留となりました

 大津地裁決定により 高浜原発は停止しました。それにより緊急の事態が避けられましたので、3・11の提訴は保留としました。その点について参集した方々の賛成を得ました。5月15日の定期総会までに、いろいろなご意見を きき、今後の方針を決めます。 詳しくはこちら

3月11日 福井集会に集まろう!


 場所:福井県国際交流会館  時間:13:00~16:10

★大津地裁の決定を受けて、当日の予定が急きょ変更になりました
裁判所前ではなく、福井県国際交流会館で集会です

高浜原発3・4号廃炉! 老朽原発高浜1・2号、美浜3号の再稼働を止めて廃炉へ!


大津地裁仮処分決定を受けて  弁護団声明    原告団声明

 

大津地裁 仮処分決定  高浜原発は止まります 2016年3月9日午後3時45分発

1 債務者は、福井県大飯郡高浜町田ノ浦1において、高浜発電所3号機及び同4号機を運転してはならない。
2 申立費用は、債務者の負担とする。

                 決定書 PDF

 大津地裁

 

 

高浜3.4号機運転差止訴訟 提訴を決定  2016年3月11日に 原告募集

高浜4号機の緊急停止などの事故に対する声明   裁判の会の声明文

高浜4号機の緊急停止などについて福井県知事に要請書をだしました。 リンク

 県内4団体と共に提出しました。 サヨナラ原発福井ネット、ふるさとを守る高浜・大飯の会、原発設置反対小浜市民の会、プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会

 

2016年2月29日 大飯控訴審第7回口頭弁論 14時から おわりました

 当日は 大飯控訴審のあとに高浜仮処分の抗告審があります。

 傍聴抽選 13:30    入廷行進 13:45

 大飯控訴審 14〜    大飯控訴審 報告会 15: 北陸会館(裁判所斜め向かい)

 抽選があり抽選漏れの方は 北陸会館で 会員が説明をいたします。

 高浜仮処分保全抗告審 15:30頃  この間 大飯控訴審の報告会にご参加下さい。

 高浜仮処分報告会   16: 頃


 

高浜原発3号機の再稼働に強く抗議します

 関西電力は2016年1月29日 高浜原発3号機の再稼働をしました。安全が保証出来ない、事故が起きたら誰も責任をとらない原発の運転です。滋賀県、京都府の住民の意見も聞かずに、得ているのは高浜町と福井県の同意だけです。

            福井から原発を止める裁判の会の 声明

 

高浜3.4号機運転差止訴訟 提訴を決定  2016年3月11日に 原告募集

 当会は2016年1月16日 臨時総会において 高浜原発3・4号機の運転差止を求めることを決定しました。提訴は 福島事故の5周年にあたる 3月11日に行います。

 この提訴は 高浜仮処分異議審の「決定」を受けてきめました。

  鹿島弁護士の提訴説明  スライド

 

 

 

不当決定 仮処分の取り消し   高浜原発異議審 2015年12月24日 

 12月24日 福井地裁は4月14日に出された仮処分を林潤裁判長、山口敦士裁判官、中村修輔裁判官により取り消しました。福島事故以前にもどった決定内容です。弁護団は決定文は関電の コピペそのものであると判断しています。中嶌哲演さんは、司法が再稼働という龍に目玉を書き入れそれを放った=画龍点睛と表現しました。私達は闘い続けます。

 福井から原発を止める裁判の会の声明  PDF 

   詳しくは仮差止裁判の項をご覧下さい 

 

 

!大飯・高浜仮処分の決定が 今年 12月24日にでます! 時刻など仮処分へ

      大飯高浜仮処分と大飯原発控訴審 支援のお願い

 大飯・高浜仮処分の「決定日」を来年に迎えるにあたり、全国の皆様へ 裁判支援と資金の支援のお願いいたします。(裁判の会) 進行中の控訴審もお力添えを!

     チラシ                裁判の会は 右上の赤字ボタンを

 

          新もんじゅ訴訟の原告募集   リンク

この裁判の弁護団の河合弁護士が弁護団長、原告代表の中嶌哲演さんが原告代表予定です

              

 

11月30日  大飯原発訴訟控訴審 第5回口頭弁論 午後2時  終わりました

 今回の原告陳述は福井へ避難されていた 田中徳雲さんです。

 関電への反論が行われます。免震重要棟とテロ対策問題が書面でだされました。

  差し止め訴訟のページ参照

 

10月8日 大飯審尋・高浜異議審(仮処分) 終わりました  詳細はこちら

 

9月14日(月) 大飯原発訴訟控訴審 第5回口頭弁論 午後2時 終わりました

 敦賀駅から金沢の裁判所までバスを出します。

 さし止め訴訟のページ参照

 

9月3日 午後3時 大飯原発審尋と高浜原発の異議審があります。おわりました

 福井地裁にて。傍聴はできませんので 入廷激励をお願いします。

 14;45  入廷

 15;00  大飯原発仮処分事件審尋 福井地裁

 15;30  高浜原発仮処分異議審事件 福井地裁

 申立人などの入廷後、福井弁護士会の会場で学習会を開きます。

 17;00頃から18時まで  記者会見と報告集会を福井弁護士会で行います。

 

 

川内原発 1号機の再稼働に強く抗議します

 2015年5月21日 福井地裁は「生命を守り生活を維持するという人格権」の侵害を認め、大飯原発3・4号機運転の停止を命じました。私たちは被ばくの心配なく生きて行く権利を有しています。再稼働を適合したとする原子力規制委員会、再稼働に同意した鹿児島県に強く抗議します。

      声明文   

 

かたくり通信が出来ました 7月20日号 控訴審第4回口頭弁論

かたくり通信ができました。6月16日号   仮処分支援号5号もできました。

控訴審第4回口頭弁論のおしらせ    7月1日 終わりました

      

 

田中委員長による「事実誤認」と 入倉名誉教授の「事実誤認」記事について  

 

 総会は5月23日に終了しました。仲間を増やしましょう。高浜・大飯の仮処分の支援をさらに大きく、協同して続けます。

 

 高浜原発運転さし止め仮処分決定の執行停止申立が却下されました。2015年5月18日

 仮差し止めについてはぜひ差し止めページをご覧下さい。2015.4.14

仮処分決定 高浜3.4号機の原子炉を運転してはならない

 

 2015年4月22日, 鹿児島地裁は 川内原発1.2号機差止仮処分で却下の決定を出しました。不当な決定です。福島原発事故がなかったかのような判断です。地震動の過小評価や、火山の危険性が考慮されていません。               

 川内原発仮処分決定に関する 大飯原発差止訴訟弁護団声明   

川内原発仮差し止め      決定要旨  2015年4月22日   

                決定文                


大飯原発3・4号機差し止め   判決    2014年5月20日   ぼたん

大飯原発3・4号機仮差止     決定文 2015年4月14日    ぼたん

 

 

3月11日の仮差し止め審尋では

高浜原発は審尋結審  決定が3月中に出て 仮処分が認められる予想です

          (3月中には出ません3月30日記す) 

大飯原発は次回審尋は 5月20日です

                     

 

大飯・高浜原発仮差し止め 第2回審尋    3月11日終わりました

入廷 その後のツイキャス放送予定あります。http://twitcasting.tv/deaeteyokattana/

IWJ のUstream放送があります。 http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukui1

    入廷14:30からと16時ごろ予定の記者会見と報告集会です

Facebookによるおしらせ   

 

 

かたくり通信 2月18日号 第2回口頭弁論号と仮処分支援号 発行しました

規制委員会に申し入れ

 2014年12月19日 高浜原発に係わる「新基準適合」審査結果に裁判の会の代表 中嶌哲演さん達が、規制委員会に対して抗議をしました。

規制委員会は「フクシマ」の反省もなく、またもや「安全神話」「必要神話」に寄りかかっています。      抗議・要請文   

           高浜原発3.4号機、大飯原発3.4号機

          第2回審尋 3月11日 15時 

        傍聴できません  入廷激励と報告会参加

 

 

映画 「日本と原発」  監督河合弘之弁護士  来福 3月18日 (水)

 公式サイト      チラシ  

 

 


大飯、高浜原発の再稼働差し止め仮処分の判決 大津地裁  差し止めを認めず

 大津地裁は2014年11月27日、 再稼働の差し止めを求めた仮処分の申し立てに却下の決定をしました。

福島原発事故という現実を直視していながら、司法の役割を自覚しない極めて不当な決定です。 

大津地裁は、半年前の大阪高裁決定の時点より、規制委員会の審査が大幅に進んでおり,再稼働の危険が現に迫っているにもかかわらず、安易に「保全の必要性」がないと判断しました。かかる決定は「裁判所に課せられた最も重要な責務」を放棄したものであり、極めて遺憾です。

  大津地裁決定に関する弁護団声明   

 

    

 控訴審 第一回口頭弁論  2014年11月5日 おこなわれました

   詳しくはさし止め訴訟の項をごらんください。

   口頭弁論の内容を詳細に書いた かたくり通信15号が11月20日に発行されました。

2014年5月21日

人格権は憲法上の権利である。これを越える価値は他にはない。

原子力発電所に求められるべき安全性は、万一の場合にも放射性物質の危険から国民をまもるべく万全の措置がとらなければならない。#1

1260ガルを越える地震が大飯原発に達する危険がある

使用済み核燃料のプールは堅固な容器ではなく、建屋によって囲われているだけである

新規制基準適合性による審査は安全を担保しない。

原発の経済性よりも国民の生活が優先されるべきである。福島原発事故は最大の公害・環境汚染である。

#1 参照 伊方最高裁判決抜粋 

 

 

大飯原発3・4号機運転差止請求事件

       岩波ブックレット 562円

 司法への絶望と希望       小出裕章

「原発銀座」の汚名を返上する日へ 中嶌哲演

「王様は裸だ」          島田 広

 司法は生きていた        海渡雄一

 福井地裁判決はどのような影響をもたらすか

                 河合弘之

 

店頭にない場合もあります。書店へ注文してください。

 

 

 

   原告代表の中嶌哲演さんが共同代表を担っている

もう動かすな原発!の県民署名が始まりました。 リンク 

ネット署名も始まりました。 パネル押してください

 

 

            呼びかけの動画  

 

 

  裁判の経過は「差し止め訴訟」の項をごらんください。

  判決文、訴状などはダウンロードの項にもあります。