裁判の現況 (第一回口頭弁論まで)
2次提訴 2013年3月11日
2次提訴しました。原告は35名です。一次提訴(2012年11月30日)原告と合わせて、189名となりました。
記者会見を行いました。
第一回 口頭弁論 2013年2月15日 福井地裁で裁判が始まりました。
安部弁護士が訴状の要旨を陳述しました。
海渡雄一弁護人は、裁判所が過去において国策に屈して正しい判断ができず、福島原発事故を回避できた機会を失った責任の重さを問われました。
原告の今大地晴美氏(敦賀市議)が地元民としての心情をのべ「フクシマ」を二度と繰り返さないために原告として立ち上がったと述べました。傍聴者の心を揺さぶる陳述でした。
関西電力は請求棄却を求めましたが内容の説明はしませんでした。
午後 福井弁護士会館で報告会が行われました。
提訴しました。2012年11月30日 2012.12.1追加
1月30日 午後2時半福井地裁に関西電力 大飯3.4号機の差し止めを求める訴状を提出しました。 原告は福井県をはじめ 154名です。 原告募集は継続して行っています。
報告会
裁判所に提訴したあと、記者会見をおこないました。原告の松田さんが「未来の子ども達のために、裁判官の良心を信じて、関西電力にたいして満腔の怒りをもって訴えます」とのべました。
今大地晴美さんが「原告団声明」を読み上げました。
事務局次長の阿部弁護士が「弁護団声明」をよみあげました。
佐藤弁護団長は「1 福島原発の事故の原因が究明されないまま、大飯3.4号機がさいかどうされた。単に防潮堤を高くした、電源車を用意したなどのおてがるな対策だけで再稼働してしまった。2 3.4号機の中心部に活断層と目されるF-6破砕帯があり、現時では断層と見なすのが有力です。3 福島の時jこがしましたものは環境と住民の生活への影響です。国内全ての原発を止めるべくがんばっていきたい」と説明をされた。
福井から原発を止める裁判の会