弁護団

 

 井 戸 謙 一        
 河 合 弘 之 
  大河 陽 子 
  北 村 賢 二 郎  
      
  北 村  栄         
  崔  信 義         
  笠 原 一 浩        
  藤 川 誠 二 

  加 納 雄 二
 第3回審尋23.09.22

 第2回審尋23.07.03

 第1回審尋 23.04.19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

           第1回審尋   23年4月19日 

     前段集会 福井地裁前             報告会

前段集会を午後2時半に始め、申立人、支援者が申立の意義を熱く語りました弁護団と申立人の入廷を拍手で見送りました。

午後 4時前から報告会と記者会見が開催されました。井戸弁護士は「関電の反論書類は一般論を述べているだけで、特別な争点はない」と説明がありました。

 前上杉裁判長が1年の任期を残して異動となり、加藤靖裁判長が着任。来年3月には決定をだしたいので、9月までには審理を終了したいと スケジュールがきまりました。

①基本地震動993ガル以下の地震動でも危険である。 ②具体的な活断層が動いいたときの想定933ガルがそれ自体低すぎる。③バラツキを考慮していない。(大阪地裁は大飯原発設置変更許可処分を取り消し決定した)。 ④ 美浜原発は金甌に活断層があるのにこれを考慮していない。

 

老朽美浜3号機運転禁止仮処分  福井地裁

2023年1月13日 申立しました. 申立書   学習会申し立て書を読む

  *注 過日裁判所に訂正申立書を提出しました。反映した書類を掲載。

12時半から事前集会を行い、申立に至った経由を語り、3人が申立書を説明しました。

      事前集会と入廷行進の動画

  

       入廷行進              記者会見

 14時から記者会見と報告集会がおこなわれました。まず笠原弁護士が申立の意義について「福島の事故の後、行政もこの惨事をくりかえしてはいけないと判断した。また司法によって原発を止めた裁判の嚆矢となった福井の地で、原発が危険な物だと判断してもらいたい」

 井戸弁護士「①地震 i 基準地震動が993ガルである  ii ばらつき問題 iii 震源近傍敷地問題   ② 避難計画  ③ 老朽化の問題がある。」

 大河弁護士 避難経路に問題が山積している。藤川弁護士 名古屋では老朽原発について取り組んでいる(2016年〜)。地震、避難でも老朽原発はより危険であると言いたい。

 河合弁護士 申立書は高校3年生でも理解できる文章である。福井の住民が申立をし、福井に住んでいる裁判官が判断するので、結果を期待したい。

 記者会見の動画       学習会申し立て書を読む PDF

*井戸弁護士の「主張」の説明は 申立書を是非お読み下さい。

i 87〜103頁    ii 146〜162 (150から162が重要)

 iii 163〜170